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一家に一人 長谷部クン

  ある雑誌のうしろの方の「今月注目の舞台」欄をみていた私は帝国劇場で「風と共に去りぬ」をやっているのを知った。スカーレット役は米倉涼子、レット・バトラーは寺脇康文。

 そういえば40年以上も前の昔、まだ夢みる乙女であったころ、私は帝劇でその舞台を観たことがあったのだ。スカーレットは有馬稲子、レット・バトラー 高橋幸治。

 「あれから40年か、また観てみたいな~ どうせ無理よね」とちょっと言ってみたらなんと、東京さ行ってもいいことになったのだ。息子や娘にも会い、観劇、昔の友達とのプチ同窓会も予定にいれた。

 船や飛行機の道中、何を読んで行こうかと迷っていると息子が これは?と渡してくれたのが、長谷部 誠著『心を整える』だった。

 私はほとんどサッカーのことは無知で、文中FWと出てきても何のことやらわからないのだったが、どのようにして心を整えたら、勝利をたぐり寄せることができるのか、56の習慣を紹介している本なのだ。弱冠27歳にしてこれだけのことを考えて、しかも実行しているのだから驚く。

 それにしても「怒りはエネルギーに変わる」の章はおもしろかった。彼の属するドイツのチームを率いるマガト監督は喜怒哀楽がはげしく、選手に対して理不尽な怒り方をするのだった。けれども何故か試合には勝つ。マガトさんが去ったあとの後任の監督は心やさしく、いつでも選手の気持ちを汲み、試合前に新聞を読んでいてもイイヨイイヨという感じだったのだそうだ。ところが試合には負ける。で、7か月ほどで解雇されたというのだ。アッタマにくるような怒られ方をするとその怒りはエネルギーに変わる、という論旨なのだ。

 私はそこのところはよくわかる。というのは私は腹が立ってくるとなぜか元気がでて(いつもへたばっているというのに)、ふつうだったら3日くらいかかるところが一気にかたづいたり、メラメラと良き発想が浮かんできたりと、いいことづくめなのだ。で夫からは「なぎささんが腹を立てるの大歓迎 もっと怒って(笑)」と言われているのだ。

 さて家に帰って長谷部クンのことを話していたら息子が「そういえば、金スマに長谷部クン出てたよ」というのだ。わぁーいでかしたぞ ブルーレイ!キミって賢いね、ちゃんと録画してくれたのだね、ではさっそく長谷部クンを見てみましょう ということになった。

 ワォ!なんとまぁ長谷部クンって水もしたたるイイ男!ナイスガイではありませんか。一体どういう育て方をしたらこんないい子ができるのだろう。息子が言った。「おかあさん、一家に一人長谷部クンみたいな息子がいたらいいね」 う~ん でもね 万人に一人もいないよね、残念ながら我が家に回ってこないかも、、、。それにしても長谷部クン どんなお嫁さんをもらうんだろうね。ずーっと気にしてよっと。

 近くのお寺さんの掲示板の今月のことば。“けしからんと怒るより 気の毒だなぁと許してあげなさい” 許してあげるより、猛然を腹を立て、仕事をかたづけてしまう方を選んでいるなぎさですー^^

 

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コメント

soccer長谷部君のような孝行息子がいると助かりますね。coldsweats01

投稿: つばき | 2011年7月 7日 (木) 08時21分

面白いね。なぎささん いろんな角度から、人生勉強してるんですね。それぞれ賢いし、怒りは、エネルギーに変わる、ほんとだね。それにご主人も息子も、ソットあなたをみてますね。有難いナーーハワイの空は、どうでもいいけど、五島の青空この肌に感じたい。きっとなぎささんの様に素敵に感じる物ことを、素直に受け止められる そんな気がする。  イロハ

投稿: | 2011年7月 8日 (金) 09時24分

つばき様

はぁい、長谷部クンみたいな子はめったにいないでしょうけど、うちに
似合った、ちょうどいい子がおりまするよ^^
それにしてもプロのスポーツ選手って、たいした精進ぶりですよね。

投稿: なぎさ | 2011年7月 8日 (金) 20時18分

イロハさま

五島の青空すてきですよ^^
実は数日前、五島でロケをしたドラマが放映されました。
ご覧になったかしらねー?
堀北マキちゃんが出てましたよ。
五島にも是非いつか、おいでなさいませ^^

投稿: なぎさ | 2011年7月 8日 (金) 20時24分

東京いいなー。また東京のお話きかせてね。

その本、私も読みたいです。いつか貸してね。

五島のドラマも、消さないでとっておいてね。

では夏休みに会いましょう(´∀`)

投稿: さと | 2011年7月 8日 (金) 22時22分

長谷部クンに限らず、最近10代や20代の立派なアスリートが多いですよね。
私なんかその頃にはまだろくに日本語も話せず、
大人に話しかけられても「は~」とか「へ~」としか言えませんでしたもん。
人への気遣いなどしたことがなく、常に自分が一番でしたね。
なので今はこのテイタラク(^^;
私の分まで彼らには頑張ってもらいたいっす~!

投稿: 便利屋 | 2011年7月 9日 (土) 16時02分

はい、さとちゃん!
長谷部くんの本、おススメです。
若いのにしっかりしてますよね。
ドイツ人は人生の半分は整理整頓に
当てるくらい、身辺を整えているらしい
ですよ。そんなことも学びました。

ドラマ、しっかり保存しておきますね。

投稿: なぎさ | 2011年7月 9日 (土) 21時32分

便利屋さま

ほーんと!私も若いころのこと考えてみると
恥ずかしいことばっかりです。

テレビでインタビューなど見ていると実にそつなく
話しているし、それに顔かたちもきれいですよねー^^

投稿: なぎさ | 2011年7月 9日 (土) 21時37分

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