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雑種がええ

Pict0082 “ 雑種がええ”とは島田神助クンが何かの番組で言った言葉である。おもしろかったので、もう一回録画を見てみようと思ったのだが、どの番組だったかわからなくなってしまったので、記憶!で書いてみます、関西弁がおかしかったら笑ってやー。

 彼はこんなふうに言ったのだった。「メッチャきれいな女と付き合ってるとクタクタになるねん。けどな、付き合うんやったらきれいな女がええ。犬やったら、ミニチュアダックスとかポメラリアンやな。

 けど結婚するのやったら雑種がええ。何でもよぅ食べるし、病気もせぇへんし、外に寝かしておけばいい。」

 それを聞いて私はなーるほどねー、さすが神助クンと感心してアハハと笑ったものだ。やんごとない良家のお姫様をヨメに貰ったりしたら大変だ。食べ物着るもの寝る所、一挙手一投足に気をつかい、今日はご機嫌がうるわしいかどうかと、しょっちゅう顔色をうかがって暮らさねばならぬ。その点、出自が凡庸な雑種は気らくでよろしい。あくびをしようが寝転ぼうがよそに遊びに行こうが、どおってことはない。

 だがしかし、偉そうに“雑種がええ”などと言っていたらこのご時勢、ヨメハンをもらえるのだろうか。女だって男を選ぶ権利もあるし、断る権利もあるのだ。

 一昔前、女性が男性に求める結婚の条件として「3高」と言われるものがあった。高学歴、 高収入、高身長の三つだ。ところが今や「3低」と言われるそうである。低姿勢、低リスク、低依存。

 どういうことかとご説明いたしますと、まず威張らずに女性を大事にする人。安定した職業で確実にお金を稼ぐ人。 そして互いの生活を尊重して束縛しない人。こういう解釈なのだ。要するに扱いやすく、女性が主導権を握れる男性がいい、ということなのだ。

 しかも調査によると、東京では女性の4割が年収600万円以上を稼ぐ伴侶を求めているそうだ。それほど沢山稼ぐ男性はわずか3.5パーセントしかいないというのに、女性の要求水準は非常に高い。身の程を知らぬ彼女らの要求を満たすことが出来る男性は、、、残念ながらわずかだ。

 それに結婚とは実に煩雑な、くそおもしろくもない、、、(おっとっと、こういう言葉づかいではお里がしれますわね)人間関係を必然的に抱え込むことになっているのだ。シュウトシュウトメオオジュウトコジュウト、ムラジュウト(これは近所のうるさいおじさん、おばさんたちのことですね)その他もろもろ。そういうことをクリアして、嫁にきてくれる女はそうザラにはいないのだ。

 もはや結婚するのが当たり前の世の中ではなくなったのだ。日本人の95%が結婚できていた時代は今は昔の物語だ。縁談を持ち込んでくる親切なバーサマはもういない。会社はぎりぎりの雇用しかしないので、社内結婚の可能性も少ない。そんなこんなで巷には、結婚できない男や女があふれかえることになった。

 そういう社会現象もあるだろけれど、なにはともあれ、うちのムスコにもお嫁さんが来てほしいものだ。しかしムスコにすれば家にはうるさい父母、祖母が背後に控えているものだから雑種がええ、くらいではすまない。有言 無言の圧力に耐える強靭な精神力を持った雑種じゃないとなぎささんちにはつとまらないのだ。そんな雑種がいたら、誰か教えて!すぐにお迎えにいきますから。

 

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この人たちは誰でしょう

Pict0046 ちょっと整理をしていたら一枚の集合写真が出てきた。ざっと見たら知らないおじさんおばさんばかりなので、アタシのじゃない、ということで夫の引き出しに入れておいたら、オイラのじゃない、とばかりに返してきたのだった。もう、要らないんだったら薪ストーブで燃やすからねー、とその前にメガネをかけてよくよく見たら、、、、。

 正面に写っている二人のおじいさんは、なんと私の高校3年生の時の担任と副担任の先生方だったのだ。ということはその周りに居並ぶおじさんおばさん達は私の同級生なのだ。

 そういえばと思い出したが、2年くらいまえに同窓会があったのだが、私は諸般の事情で出かけることができずに欠席した。そのあと、写真と名簿などが送られてきたが、その時急ぐことがあったため、幹事の人にお礼を言ったあと引き出しに放り込んだまま忘れ去っていたのだった。

 二人の先生はもう70代と80代の後半だろうか。担任のS先生は真ん中で主役を張ってお堂々と笑っておられる。一方副担任のO先生は数学のいかめしい先生だったのだが、つけたし、という感じで、小さく丸くなっておられるように見える。思うに小、中、高の最終学年を担任するなら、副じゃなくて正担任じゃないとソンじゃないだろうか。

 同窓会の相談をする時、幹事たちが先生を招待するのに、副担任はどうするー?よぶ?よばない?経費もかかるしぃー、となったときに、切り捨てられるかもしれないのだ。年老いて教え子から声がかからなくなったら悲しいことだろう。私は今度生まれ変わったときに学校の先生になるような事があったら、「副担任じゃなくて、担任を受け持たせていただきます」としゃしゃり出て発言することにしようっと。

 写真の中の友達を一人ずつ仔細に点検していったら、なんとなく面影があってムカシのお友だちだとわかった。それにしても皆ずいぶん老けているじゃないの。仕方がないか、キミマロじゃないけれど「あれからヨンジュウネン!」なのだ。もうこれくらいのオトシになると、マゴのことやら自分の病気のことやらで盛り上がるのだろうな、と人事のように言っているけれど、もしこの私がそこに出席していたら、この写真の中に老けて所帯やつれした顔を並べていたことになるのだ。

 それから名簿を見たら、すでに四人くらいはこの世の人ではなくなっているのだった。一緒にクラブ活動をした女友達はずいぶん前に亡くなっていた。なんだかちょっとブルーになってきたぞ。こういう時にはちょっとばかり笑って気分を変えなくちゃ。 「ちょっとおにーさーん!(我が家の長男だからこんなふうに呼んでます)アレ見ない?ほら、神助の、 雑種がええ、のはなしー」

   

 

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サラ・ブライトマンって知ってた?

Pict0045_2  去年の暮れのこと、NHKのテレビドラマ『坂の上の雲』を見ていた私は、BGMとして流れている美しい歌声に魅了された。いったいあの天籟の美声とでもいうべき声の持ち主は誰なのか。

 ドラマが終わってキャストをしっかり見ていると、メインテーマ曲は久石譲作曲 『Stand Alone』歌っているのはサラ・ブライトマンだということがわかった。甘くてさわやかで、しかも涼やかな声だ。私は息子に頼んで彼女のCDを一枚買ってもらうことにした。宝くじに当たったらお金払うからね。

 やっと届いたCDはなんと全曲これ『坂の上の雲』ばかりで、英語と日本語のヴァージョンもあって、これはこれでとてもいいのだけれど、私といたしましてはいろんなヒット曲がはいってるベストアルバムといったものを聴きたいわけよね。

 それになんといっても『坂の上の雲』は日清戦争や日露戦争がバックにある物語だから、風雲急を告ぐ、といった場面では、気持ちがなにかに圧迫されるような、重苦しい感じの曲が流れてくるし、ここはちょっと飛ばそうかー、ということになるのだ。

 また買ってねー宝くじ当たったら払うからーと息子に頼んで、やっと来ましたもう一枚のサラちゃんのCDが。ほんっとにいい声!『Time to say goodbye』『Music of  the night』はあのポール・ポッツが歌っていておなじみだ。スカボローフェアなんかもいいねー、ビートルズだったっけ。セリーヌ・ディオンが歌っていたタイタニックのテーマはイタリア語で歌ってた。

 私はこれまで全然知らなかったのだが、サラ・ブライトマンは、もう30数年以上も前から活動している世界的なアーティストなのだ。バルセロナや北京のオリンピックの開会式でも歌ったそうだし、10年くらい前のNHKの紅白歌合戦にゲストとして出場したこともあるそうで、’07年には世界陸上大阪大会でも歌ったという。日本にも沢山のファンがいて来日回数も多いそうだ。今50歳くらいなのだが、女を磨きキャリアを積み上げ、今や押しもおされぬビッグウーマンなのだ。こういうコトも知らないから若いもんから、なぎささんは“化石”だなんて言われるのだろうねー。

 DVDもあるそうでこれなんかも見てみたい。けれど今はガマンガマン。なにしろ6000円分の宝くじはやっと300円がふたぁつ当たっただけなのだ。換金ののち息子に600円払らわなくちゃ、、、。それにしても宝くじが当たるかもしれないという七色の夢を見るのは楽しかった。妄想にはげんでいた日々のことは忘れることはないだろう。

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