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冷気と闇の深さに耐えて朝顔は咲く

002_1 庭のロウバイの根元を見たら、沢山の朝顔が芽をだしていた。毎朝、可憐な花を咲かせてくれる朝顔をみると、ちょっと元気を貰った気がするのだが、五木寛之著『生きるヒント』にこんな話が書いてあった。

「ある朝顔研究家の話です。学生時代から朝顔がどうして朝、決まった時間に見事な大輪の花を咲かせるのだろうと疑問を抱いた女性がいて、その研究を大学でも続け、さらに研究者となって追求した感動的な挿話です。

朝顔は夜明けに咲きます。ふつう私たちはそれを朝の光を受けて朝顔が花を開くのではないかと考えます。しかし、その研究家のたゆまぬ実験の結果、朝顔の花が開くためには、光とか、あたたかい温度とか、そういうものだけでは不十分であるということがわかったのだそうです。24時間、光をあてっぱなしにしていた朝顔のつぼみはついに開きませんでした。朝顔のつぼみは朝の光によって開くのではないらしいのです。逆に、それに先立つ夜の時間の冷たさと、闇の深さが不可欠である、という報告でした」

私たちは朝顔の花を見て、わぁ~きれいね~、いろんな色があるのね~、などと言っておしまいなのだけれど、朝顔が花開くためには、夜の冷たさと闇の深さが不可欠である、ということを知れば、そんなところにも生きるヒント、生きる希望がかいまみえるような気がする。

冷気と闇夜に耐えて、私たちも大輪の花を咲かせましょう!(さてどんな花?)

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「我が家の庭から」カテゴリの記事

コメント

ホント、変わりましたね。
今度はミントですね。これも心が安らぐハーブです。

朝顔、古代の歌に詠まれた朝顔は「桔梗」だったと言いますね。

私たちが知ってる朝顔は、江戸時代から広まった僧ですから、歴史はまだ浅いんですね。

いまでも、小学生は夏休み用の朝顔を植えるのかしら?。

投稿: ば~ば | 2007年6月 4日 (月) 10時26分

ばーば様
だとすると、源氏物語の朝顔の巻きはだいぶ
イメージが変わってきますよね、桔梗だったのですね!

今でも小学一年生は朝顔を植えて、夏休みには持ち帰っています。その鉢といったらプラスティックでカラフルで、昔日のおもかげはありません^^

投稿: なぎさ | 2007年6月 4日 (月) 14時53分

こんばんは。
当方訪問ありがとうございました。
コメントを見てこちらにお邪魔にきました。
ホントだね、今回のなぎささんの記事とオレの記事には共通性があるのかも?
朝顔ではないですが、何かを達成するには必ず壁がありますね。
綺麗な花を咲かすのは自分次第と言ったところでしょうか。

投稿: たけし | 2007年6月 4日 (月) 20時13分

たけし様
きれいな花を咲かすことはないかもしれないけれど
サッカーでいえば、これから大事な後半戦が始まる、

という気持ちで日々を前向きに生きていけたら、、、と思いますねー。

投稿: なぎさ | 2007年6月 4日 (月) 22時01分

 綺麗な花を、画面に広げるのですが、全体が、見えない時があります.今回は、とくに!

投稿: | 2007年6月 5日 (火) 12時16分

Xさま

はい、そういうご指摘を受けているのですが、どうしてよいものか、わからないでいるのです。どうしましょう?

投稿: なぎさ | 2007年6月 5日 (火) 12時49分

会社の仕事と子育てで、人生の冷気と深い暗闇を十分すぎるほど経験させられてきましたので、第二の人生さぞすばらしく美しい花がいっぱい咲くことと期待しながらサンデー毎日を送っております。
なぎさ様はいかに?
僭越ながら、、、
マイピクチャーに取り込んだ写真画像を右クリック、編集→変形→伸縮と傾き→水平と垂直をそれぞれ30~40%に縮小→OK→ファイル→名前を付けて保存
、、、このように小さくした画像をブログにアップすれば、丁度良い大きさで見ることが出来ますよ。

投稿: ナベショー | 2007年6月 5日 (火) 17時01分

ナベショーさま
冷気と漆黒の闇はエンドレスに襲来するもののようでして、これでオシマイ、これからはお楽しみだけー、

ということはなさそうですね。それで人生もいよいよ深く楽しくなるものだと心得て面白がることにしようかと思っております。

写真のことですが、努力してみましたが、改善しませんでした。またやってみますね。有難うございます。

投稿: なぎさ | 2007年6月 6日 (水) 07時54分

でもさ
冷気と闇夜ばっかりの私はどうすりゃいいんだろ?
なんだか最近頭の中に花が咲いてるような気が(^^;

投稿: 便利屋 | 2007年6月 6日 (水) 19時34分

便利屋さま

冷気と闇夜、これがフツーであって、ちょっとばかり
暖かかったり、明るかったりすれば、それは僥倖であるとみなせば、アリガタヤーと思えることでしょう!

頭の中に花が咲いてる状態ってまだ未経験ですので
そのうち私も花を咲かせてみましょう^^

投稿: なぎさ | 2007年6月 7日 (木) 07時49分

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