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リッツ・カールトン・ホテルへようこそ

_008_4 ムスコの一人から「いつかお母さんをリッツ・カールトン・ホテルに泊めてあげましょう」という申し出があったのは恐らく多分先月12日に書いた記事の波及効果によるものだと思うのだが、、、。そこで私は 「一刻も早く親孝行してくれ~!」 と要求したのであった。

リッツ・カールトン・大阪がどんなホテルかは林田正光著“リッツ・カールトンで学んだ、仕事でいちばん大事なこと”を読んだらわかった。

それは大阪・梅田にある外資系のホテルなのだが、神秘的(mystic)とまで言われるその類まれなサービスによってオープン2年目にして大阪地区1位との評価を受けたという立派なホテルなのである。

その外観はシルバーホワイトに輝くモダンな高層建築、中に入れば一転して18世紀の英国貴族の邸宅を思わせる優雅なスペースが広がっているということである。磨き上げられたレッドブラウンの大理石の床、マホガニー材を使用した壁、暖炉のあるロビー、素晴らしい絵画、アンティークの調度の品々、、、。風格とあたたかさがあふれる、世界に誇れるホテルなのだそうである。

そもそもこのホテルは創業の際、社会の頂点の5パーセントの層を対象としてマーケティング戦略を立てたと言われていて、そこのお客の方々はおしなべて知識、経験ともに豊富で、海外にでかけることはもちろん、ブランド物の装飾品を身につけ、センスのある服を身にまとい、高級なレストランで食事をなさる人々なのである。(わたしはそのどれにも該当しない)

私は夫に我が家は社会のどのあたりにいるのだろうか、と訊いてみた。夫は言った。「そうさね~、中の下くらいだろうな~」

中の下と申しますれば、富士山でいえば、中腹よりももっと下のほう、ふもとのあたりではないかと思うのですが、、、。そのあたりに住んでいる人間が頂上付近におわします人々と肩を並べるというのは至難の業であろう。シルバーホワイトの外観を眺めることはあっても中に足を踏み入れることなど我が生涯にはなさそうな気がする。

リッツ・カールトンに相応しい教養と品格を備えた淑女になり、経済力をパワーアップすることなど一朝一夕に出来るものではないのである。富士の裾野にいる者はそれなりの身の丈に合った所がお似合いというものである。

有馬温泉、熱海の温泉、草津の湯、下呂温泉、温泉旅館でよしとするかな? でもチト遠いなぁ~、熊本は黒川温泉にする? いっそのこともっと近場で佐賀は武雄の温泉で手を打つか、、、、、、

、、、、、、とこんなふうにだんだんと志(ココロザシ)が低くなってしまったなぎさでありました。(*^_^*)

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親と子」カテゴリの記事

コメント

私も、生涯に一度は行きたい場所・・・なんて言うのがあります。
でも、「何時か、いつか、そのうち、いずれ」で、何時になるやら。
次第に熱意も薄れ、近場でいいかなぁ・・・日帰り温泉でも我慢しよう・・・となります。
「日常を忘れて、別世界で時を過ごしたい」
と言ったら、「そんなに急いで逝かなくても」って言われましたよ。
この歳になると、別世界って“あの世”のことなの?。

投稿: ば~ば | 2007年3月24日 (土) 14時21分

ばーば様

‘あの世’ではなく‘この世’でのんびりしたいですねー。

今朝テレビをみてたら、沖縄旅行をやっていました。
沖縄、、、行ってみたいですねー、まだ行ったことなくて。

76歳くらいのおばさんが一人で民宿をやっているのを紹介してましたが、海草を採りに行ったり、畑に40種類くらいの野菜を植えたりして、、、人様が喜んで下さると思えば全然疲れないのだそうです。

身体にハガネがはいっているんじゃないかしら、、と思うくらい
タフそうでした。あっちの勝ち~!

投稿: なぎさ | 2007年3月24日 (土) 21時35分

巨万の富を持つ生まれつきの貴族、資産家が、ブランド物の装身具を身につけ、センスある服を身にまとい、高級レストランで食事をしているとは限りません。
むしろ、逆で、本物の資産家というのこそ、質素なボロをまとい、ラーメン、うどんをすすり、擦り切れたバックを持って歩いているものです。
彼らは贅沢でない庶民の生活にあこがれているものです。
是非、リッツ・カールトン・ホテルへのご招待が来たら、躊躇なくお泊りになって、レストランでお食事をなされたらいいですよ。
彼らが、どんな応対、サービスをするのかお楽しみ!
朝、ベットのシーツの中に小さな豆が一個あったので、眠られなかったとボーイに言ったらいかがでしょうか?
ナベショーも何時もの旅姿で泊まってみたいものですね~

投稿: ナベショー | 2007年3月25日 (日) 00時08分

ナベショーさま

フウムなるほどそういうものでございますか。
貴族のスノビズムといいましたかしらね、キンキラキンにしてると
気恥ずかしいといった気分、、、。

のんびりするつもりが却って緊張したんじゃつまらないから、温泉旅館が向いてるかもしれないと思っていますよ。

ところでナベショーさまのところにコメントを入れようとすると、なにやら
オバケみたいのが出てきますね。これがウィルスというものかなぁ~と思っているところなのですが。そうですね、この1週間くらいそんなふうです。

投稿: なぎさ | 2007年3月25日 (日) 06時33分

なぎささま
コメント入れるときに現れるオバケみたいなの、、これはブログへのスパムコメント防止機能なのです。
特に新たなスパム防止の機能を追加したわけではないのですが、先日から頻繁に現れるようになりました。
ココログフリーでは、スパム防止機能が無いので、一反狙われて集中攻撃されると手の施しようがありません。
わたしのはココログプラスなので、こういう機能によってスパムから守られています。
きっと、最近知らずに攻撃を受けているのかもしれませんね。
でも、このオバケがどういう仕組みで防止してるのかは良く知りません。
ご面倒ですが、よろしく、、、、

投稿: ナベショー | 2007年3月25日 (日) 09時07分

フフフ
同じく「中の下」でゴソゴソしている私なんかは
そんな豪勢なホテルに行ったらつまづいて転ぶでしょうね(^^;
しかし優しい息子さんがいらっしゃって、なぎささん幸せだな~

投稿: 便利屋 | 2007年3月25日 (日) 20時46分

便利屋さま

ホテルは、船に乗り損ねた時に泊まる、長崎、佐世保のビジネスホテルで十分! これが快適でよろしいですねー。

寝ながらテレビ見て、だーれもなんとも言ってこないし、サービスもなんもいらないワン^^

投稿: なぎさ | 2007年3月25日 (日) 21時58分

ナベショーさま

先ほどもコメントいれてみましたが、オバケみたいな文字が次から次とエンドレスなんですねー。これはやっぱりイジワルじゃないでしょうか?

投稿: なぎさ | 2007年3月25日 (日) 22時05分

二回まではあるけど、エンドレスとは、、、
半角で入力されてたでしょうか?
とりあえず、設定を変更してみます。
これに懲りずにコメントどうぞ!

投稿: ナベショー | 2007年3月25日 (日) 23時17分

拝読のみのフアンです。いい会話でうなずくだけです。やけるナー

投稿: | 2007年3月26日 (月) 20時05分

拝読のみのファン様

わたくしにも隠れファンがいてくださったとは驚きです。

どこか素晴らしい所へ行ったわけでもなく、なにか面白い経験を積んだわけでもなく、話題はいつも身辺の、なんでもない事ばかりです。
夫は「よーくそんなどーでもいいこと、頭の中から紡ぎだしてくるなー」とあきれていますよ^^

これからもよろしゅうお願いします。

投稿: なぎさ | 2007年3月26日 (月) 22時05分

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