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もったいない精神でいこう!

_003_2 数年前にテレビで見たのだけれど、ロシアの女の人だったか、海岸に流れ着いたビンをかかげて、「これは私のものよ!私のビンよ!」 と叫んでいる人がいた。それ以来、私はビンというビンを捨てられないヒトになった。

中身がなくなったビンのラベルをきれいに剥がし、ビンの中を消毒して、つくづくと眺めると、ビンというものはそれぞれにいい表情をしているものである。そうこうしているうちに私はまたたくまにビン長者になってしまった。

私は輪ゴム一個も見過ごせないヒトである。なにかの会合に出席してお弁当がでたとする。人々がどうするかさりげなく見ていると、ほとんどの人は食べ終わった弁当にふたをし、かぶせてあった薄っぺらの紙を乗せると、輪ゴムでとめてゴミとする。あら~、どっこもどうも傷んでいない輪ゴムをどうして捨てるの? 気のおけない人だったりすると私は「その輪ゴム、ちょうだい」と言って回収してくる。

お弁当に使った割り箸のことだけれど、、、。あれはもう少し寒くなったら、うちで使おうとしている薪ストーブの格好な燃料にならないだろうか、と思うが「その割り箸ちょうだい」 とはなかなか言えるものではない。

立派な紙に印刷された文書がいらなくなって、その裏が十分に使用可能だとていねいに取っておくのだが、もうこれも増えるばかりで減ることはない。メモ帳だったらもう十分にありますからあとはどうしたらいいんでしょう?

なにかで読んだのだけれど、江戸時代は徹底的な循環型の社会だったそうである。なにもかも使い切る工夫をするのが、粋な暮らしであって、便利になり過ぎないようにわざとコントロールしたそうなのである。私たちも一度タイムスリップして、江戸時代の人々にいろいろと教えてもらった方がいいのではないだろうか。

写真は‘みせばや’です 

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マイエコライフ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。

僕も同じ袋を破れるまで使ったり、裏紙を束ねたりしています。

祖父が2枚重ねのティッシュを1枚ずつにして使っていたDNAが生きているのかもしれません。

投稿: ぞう | 2006年10月31日 (火) 06時58分

ぞうさま

神は細部に宿る、というそうです。
これからも小さいことにこだわっていきましょう!

ティッシュのことですが、、、うちでは立派なボックスのティッシュは来客用に飾ってありますが、家族はトイレットペーパーを使っています。

インテリア性のある鉢カバーなど(2リットル入りの紙パックを切ってでもOK)に入れ、芯を取り去り、内側からひっぱって使います。

ちょっと指先が汚れたときとか、醤油をこぼした時とか、惜しげもなく使えて、台所ばかりでなく、洗面所とか玄関とか置いています。

まだでしたら、お試しください^^

投稿: なぎさ | 2006年10月31日 (火) 08時46分

裏が白い紙は、いま私の貴重品。
検索がヒットした案件、ちょっと読み直したい皆様のブログ記事、すぐにプリントしますが、そんな時に使います。
とくにブログは、記事のあとに無用な○○が・・・それは、印刷されている側で充分ですから。
この辺では、駅前をちょっと歩いただけで、数日間に合う(ポケット)ティッシューが渡されます。大きなティッシューBOXを切って作った小さなティッシューBOXに入れて、けっこう重宝してるの。

投稿: ばら色婆ァバ | 2006年10月31日 (火) 13時45分

うちの妻は、整理整頓が不得手、ごちゃごちゃで何が必要であって、何が要らないものかがわからない  とにかく全部とってある。
だから、いろいろなものが大切に、かつ無秩序に散乱してる、、、
徹底的に整理整頓して、もったいなくとも、すっきり捨ててしまえば、何が必要で、何が不必要かがおのずと見えてくる、、、→ そうすると無駄な買い物をしなくなる→ 地に着いた、もったいない精神が可能になる、、  
と、ナベショーは口酸っぱく言うのですが、、、、、会社の工場の時のようには行かないようで、、、、

投稿: ナベショー | 2006年10月31日 (火) 23時49分

ばーば様
私はまだパソコン音痴でして、ブログをなんとか書くのがやっとです。
すぐにプリント、、などもしたことありません。

モット楽しむ方法があるのでしょうけれど、、ボチボチ行くことにします^^

投稿: なぎさ | 2006年11月 1日 (水) 16時58分

ナベショーさま

捨てるのも美学、と言った人がいますが、至言だと思います。もったいないからといって、捨てられないでいると、じきに混乱してきますねー。家庭は工場よりも複雑、かつ難解な場所だと思いますよ!

大海を航海する船のキャプテンのように、EVERYTHING IS
 UNDER MY CONTROL!… とすべてが掌握できていればいいのですが、私などは、あれは、、、はてさて、とあっちの押入れ、こっちの戸棚と、駆けずり回っていまーす。

投稿: なぎさ | 2006年11月 1日 (水) 17時12分

見るに見かねて整理整頓の名人のナベショーが整理すると、妻の機嫌が悪くなる、、、、
かといって、見て見ぬふりしてると、収拾がつかなくなる
ナベショーのストレスの大半はこれなんで、、

投稿: ナベショー | 2006年11月 1日 (水) 21時40分

ナベショーさま

整理整頓の得意な夫を持つと、妻はストレスを感じるかもしれませんね。アナタってほんとにダメなんだからァ~、、、と言っていられた方がラクチンですよ!

結婚した時は無一文だった、というご夫婦を知っています。苦節50年、家を二軒とお墓をたてました。そこの家の収納の見事さは人々が見学にいくほどでした。

小さな釘一本も決して無駄にはされず、すべての物に指定席がありました。そこの奥さんは「私は小さな買い物はしませんでしたが、大きな買い物をしました。」とよく言っていました。パラパラと小さな買い物をしていたら、家を買うお金などなかったことでしょう。

その奥さんを見習えば、私も今頃は、、、沢山の大きなビルのオーナーになって、左団扇で暮らしていたかどうか、、、そんな才覚はなかったかも?

投稿: なぎさ | 2006年11月 2日 (木) 22時10分

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