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どうして今まで気づかなかったのだろう

      知らなかったよ

      こんなにきれいだったなんて

      すぐそばにいて

      知らなかったよ

         星野富広著  「かぎりなくやさしい花々」より (どくだみ)

あるうちの玄関に待宵草と、どくだみが生けてありました。竹で編んだ籠にさりげなく生けてありました。花材となったどくだみを初めて見たときはっとしました。よく見るとどくだみの花はとてもきれいでした。

草取りをする時、「どくだみははびこるからねー。」などといいながら引き抜いていましたが、それからというものはじゃけんに出来なくなりました。

もうすぐどくだみの花が咲く頃だと思います。

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家の中だって怖いよォ~~!

この美貌ゆえにマムシに噛まれて、あの世に召されたくないと思った私は、野にも山にも近づかない決心をした。それで日曜日に友達から「ワラビ採りに行かない?」と誘われた時にも丁寧にお断りしたのである。美貌ゆえに、、、なんてことは言わなかったけれど。

だがしかし、家の中にも危険は満ちみちていたのである!

その日の朝、台所に立った私は流しの中になにやらうごめく物を見た。ヒェーッ、ムカデだーっ!!誰か~っと叫んでも誰もかまってくれないことはわかっておる。ホレホレなぎさちゃん、どしたの?ア、ムカデね、ヨシヨシ、ぼくちゃんが退治したげる!というような展開には断じてならない。

それで私はすばやく小ナベにポットの湯を移し、横目でムカデを見張りながらガスの火をつけ、沸騰したところでそれをムカデにジュワッとかけたのである!

まぁ~、なぎささんて虫も殺さぬような顔して、よくもそんな残酷なことおできになるわねー、 とか言う人もいるかもしれないが、こうするほか我々が生き残る道はないのである。

何年前だったか、鉛筆の太さ程もある巨大なムカデを取り逃がしたときなど、畳を何枚も持ち上げ家族総出で大捕り物を演じたが発見できずに、その晩私達は枕を高くして眠ることが出来なかったんだよ。

こんなこともあった。息子がまだ小さい頃、昼寝をしている所にムカデがドボッと落ちてきたこともあった。あんなに足が沢山あるというのにどういう訳か、足を踏み外したらしいのである!(^^)!

そういうことなのでムカデをみたら慌てず騒がず迅速に最善の行動をとらなくてはいけない、ということですね。

さ、これでカントリーライフも思うほどラクチンではないことがおわかりいただいたと思う。ただムカデに噛まれるというような大事件は10年に一回くらいしか起きないのだから、普段は冷静にして暮らし、ムカデを見た時だけ大騒ぎすれば良いのである。

ムカデの話なんかして驚かしてごめんね!機会があったら五島に遊びにきてね~。もしムカデがでたら、なぎさが守ってあげるからね~~(^^)v

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雨の日にはなぎさ流いりこの佃煮を

今日は朝から雨が降っていた。 いい雨だなぁ~、今日はあれしてこれして、と思う間もなく、7時30分には近所のおばさまが遊びにきた。田舎暮らしにアポイントメントは不要である。いつだって玄関の戸は開いている。

おしゃべりをしながら、さぁ何を作ろうかと考えた。何か手仕事をしないと時間が勿体無いような気がする。

小さないりこ(いわしなどの煮干ですね)を佃煮にしようと思い立った。なぎさ流はいたって簡単、量にもよるが15分くらいで完了する。

まずいりこを油で揚げる。焦がさないように、しかも骨までパリリンコとなるように、細心の注意を払いながら揚げるべし。

ついで、砂糖、酒、みりん、醤油を煮立てる。水は入れないこと、辛くならないように気をつける。

調味料が煮立った中に揚げたいりこをザザッと入れる。大きく混ぜながら煮詰める。好みで、ごま、松の実などを入れる。

さあ、以上でできあがり。油で揚げるようにしたら骨までやわらかくなるし、時間も短縮できるようになった。

おばさまは帰っていった。いりこの佃煮持って。時計を見たらまだ9時30分だった。きょうは土曜日だから、今頃のそのそと起きだして、オハヨ!と言ってる人も多いんじゃないかな、と思った。朝からずいぶん働いたような気がした。雨の日はいいな~。

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山菜採りは怖いよぉ~~!

_016 先日、山菜採りに出かけた。ワラビが生えている所までかなりの行程である。道中でイノシシの罠を見学した。おぉ、これが噂の罠ね、どんな仕掛けかな、と近々と寄って見ていると、「危ないよ、イノシシの代わりに自分が入ってどうする。」と声あり。いそいで離れた。

ワラビが自生している所はもともと畑だった所である。ご先祖さまが一鍬、また一鍬と開墾したのであろうが、人の手がいらなくなった今は、畑は荒れ果て潅木や笹竹が生い茂っている。

ワラビは沢山あったけれど、私達は戦々恐々であった。というのは前日「マムシば見たバイ」と言った人がいて、ワラビがスックと立ち上がっているのを見ても、マムシが鎌首もたげてこっちを見ているように思われて、この手を出していいものか、、、と悩んでしまうのだった。

さ、今度は団子の葉っぱを探しましょ。(山帰来の葉のこと、これで団子を包むのである。) 葉っぱを求めてさまよっている時、私達は頭上高く今まで見たことのない花をみつけた。私は不覚にもカメラ携行するのを忘れていたため、残念ながら写真を撮ることはできなかった。一枝、家に持ち帰り写したのが、この写真である。

自然のさまざまな表情をかいま見た山菜採りだった。ちょっと怖かったけれど。

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見ました!韓流LOVE STORY

初めて韓国の映画を見ました。冬のソナタもじつは見ていなかったのです。まわりが大騒ぎするので、もう見たような気分になってしまっていたのですね。いつも髪を切ってもらう美容師さんから「絶対に見てくださいね。」と念をおされていたのです。

LOVE STORY、というのでさらさらっと、おもしろく楽しくみれるのかな、と思っていましたがなかなか内容は重たくて、見終わったあとはしばらく呆然としてしまいました。

今度は冬ソナを見てみようという気になっています。                                        

私って遅いんだよね~。もうブームは終わりました、っていう頃、その気になるんだから。え?まだ終わってませんて?あー良かった、乗り遅れないで。何かいい作品があったら教えてくださいね。

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五島流たけのこご飯、じつは

我が家のたけのこご飯を紹介しましょう。

1、米は研いでおく、たけのこは茹でて程よい大きさに切っておく。出し汁をとっておく。

2、魚(あじ、ひらす、たい、などなんでも)を焼いて骨を取り除く。

3、たけのこ、魚、、うすあげ(こく、を出すため)を出し汁で煮て砂糖、みりん、しょうゆ、塩

  などで味をつける。辛くならないように気をつける。 

4、お米と味をつけた具をあわせる。この時、煮汁も入れる。

5、塩加減、水の分量を微調整、する。(これがいちばん難しい)

6、できあがったら下の方からザックリと混ぜ合わせる。

7、茶碗に盛り付けたら木の芽をのせて、はい、いただきます。

さて、五島流などと書いてしまいましたが、五島の人々もそれぞれ好みのたけのこご飯を炊いて満足している訳ですね。お魚は嫌よ、という人もいるだろうし、ごぼう、にんじん、しいたけ等を加えてカラフルにしている人もいるでしょう。

ただ昔から五島では、たけのこには魚が合う、と言われてきたそうです。「えーっ、こんなにたくさん?」というくらい、魚の身をドサッと入れますね。

じつは白状しますが、このレシピは知り合いの板前さんから習ったものです。お店でこんな風にしてお客さんに出しているそうですよ。

私今ね、MOZARTの ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488 を聴きながらこれを書きました。MOZARTも今が旬ですから皆様にもお勧めします!

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もう旬ではありません、と言われても、、、。

だんだんと暖かくなってきたし、クルマはやめてこれからバイクに乗ろうかなー、とっておきのブーツカットのジーンズはいて、、、。

と思いながらこのところ読みそびれていた新聞に目を通していたわたしは愕然としてしまった。以下は記事の抜粋である。

「日常のカジュアルな装いにジーンズの着こなしはもはや必要不可欠だ。これまではフレアーやブーツカットといった裾が広いタイプのものが主流だった。しかし、この春、夏はぴったりとしてシルエットが細身のものがはやりつつある。いわゆるスリム、リキニーとよばれる種類のものである。、、、流行の火付け役となったのは、若手ハリウッド女優のリンジー・ローハンやスーパーモデルのケイト・モスらである。彼女らがジーンズをスリムにはいて好評となり、日本を含め各国に広がっている、、、。

                        4月8日 日本経済新聞 おしゃれ道

うーん、そうなのか。わたしが五島でノンシャランとくらしている間に花の都じゃめまぐるしく変動していたのね。だけどまだ一度もブーツカットはかないうちに、もう遅い、といわれても私、納得できないのよねー。

けれどすぐに思い直しました。この私がセレブなわけじゃなし、誰がズボンの裾をいちいち見てくれるというのか。それに健康第一ね。ファッションよりも健康だい!

このところ五島も冷やひやして寒くって、だての薄着をして風邪ひきたくないもんね。当分、ブーツカットはやめときましょう。バイクも。

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なんの変哲もない玉葱ですが

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「畑が空いてるからなにか作ってみませんか。」と近所のおじさまに声をかけられたのは去年の11月8日のこと。私達は(私の夫と私のことですが)すぐにその気になりました。

初級者は玉葱がよかろうというので早速、苗を買いに行きました。200本くらいかな~と思っていたら畑は意外と広くて、なんと800本もの玉葱を植えることができたのでした。

そしてこの度めでたく収穫の時を迎えたのです。(どうぞ写真をご覧になってくださいませ。)その間私達のしたことといえば、二度の草取りと二度の肥料やりだけでした。その肥料というのは、腐葉土と、米ぬかにEM菌を混ぜたもの、それに豆腐のおからをまぜまぜしたもの、でした。勿体ないことに今時,豆腐のおからは、産業廃棄物として有料で処理されているのですね。私達はそのおからを有難く頂戴することにして腐葉土と混ぜたのでした。そんな事して大丈夫ですか? と訝る人もいましたが玉葱は立派に育ったのですからきっと大丈夫だったのですね。

ご近所に玉葱を配って回るのもはじめて。(いつも貰ってばかり)   なんだか楽しいなぁ~畑にはまってしまいそう!

そのあとお店で玉葱の値段を見てみたら…(生産者ともなりますと価格の動向は気になるものですね。) 2個で98円、3個で138円でした。ちなみに苗は一本、5円也でした。

さて、このあとは何を植えましょうか。

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時化(しけ)の日には英国風ティータイムを

五島地方は今日はひどい時化でした。お船はすべて欠航しました。、、、と思っていたらなんと佐世保行きのフェリーだけが勇敢にも出航したのだそうです。

雨の中を友達が3人遊びに来てくれました。女4人のおしゃべりのあいだに私は日向夏のマーマレードを作りました。夏みかんのマーマレードに比べるとほんの少しお上品、レモンイェロウの淡い感じが素敵でした。

友達の一人が言いました。「マーマレードを手作りするなんてもう何年もしてないのよ。忘れていた事を思いださせてくれてありがとう」

おしゃべりで口を動かすばかりでなく 手も動かしましょ、と今度は紅白の餅をさいの目に切りました。これは忘れるくらい長々と乾燥させていずれ油で揚げて、あられ、にするつもり。

「まぁ~、よくこまめにいろいろするのねー。うちの冷凍庫にお餅がいっぱいあるから今度、もってきてあげるねー。」  等々 感謝されたり少し褒められたりしながら、こいそがしくすごしたのでした。

あ~、誰かホントの英国風ティーにお誘いしてくれませんこと?

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この木をあなたのために

_007_3 今日は五島は春の嵐が吹きあれています。私のかいどうも風に大きく揺れています。

この木がうちにやってきた日のことを思い出しました。

5年前の今頃のこと、知り合いの植木屋さんがこんなふうに言ったのでした。

「おくさ~ん、この木はね~、かいどう、と言ってね~、おくさんのために買うてきたんですよ~。」 とのんびりとした口調でいったのでした。

わたしは「えっ?私のために? でもどうして?」 これはプレゼントなのか有料なのか判然としないまま、かいどうの美しさに心奪われたわたしは、大いに喜び感謝しお礼をいって

「では、ここに植えて下さい」と頼んだのでした。

数日後、請求書の明細を見て、このかいどうは贈り物ではなく有料であることが判明したのでありました。

でもいいのです、贈り物でなくても。 私はこの世にこんなに美しい花があるとは知らなかったのです。それをはるばると海を越えて我が家にもってきて‘わたしのために‘植えてくださったのです。

植木屋さん 有難うございます、心から感謝します!

それから何日かたって、私は近くの知り合いのうちに行きました。するとそこの玄関横にもうちのと同じようなかいどうが植えられているではありませんか。聞いてみると、あの植木屋さんが植えていったのだそうです。ここでも「おくさんのために~。」と言ったのかな、とちょっとおかしくなりました。

植木屋さんは確実に二人の女を幸せにしてくれました。「おくさんのために」 と言ってくれて幸せ、毎年この可憐な美しい花を眺めて幸せ。

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ぼたんの花が咲きました

皇太子妃雅子さまの婚約発表があった頃、小和田家の玄関前に置かれていたぼたんの木。テレビの画面に写る時その美しさに見入りました。_003 _038 それからぼたんの花は見過ごせなくなりました。写真のぼたんは我が家で一番最初に開いたぼたんです。朝、つぼみが開きかけたと思ったら、お昼ころには満開になっていました。

         _047_1      1年のうちぼたんの花を楽しめるのはせいぜい10日間くらいでしょうか。けれども小さなつぼみがだんだんと大きくなり、やがて 大輪の花を咲かせるようになるまで、これほど楽しみなものはないように思わ

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ホーホケホケ

やわらかい春のひざしをあびながら草とりをしました うぐいすが鳴いていました

それがホーホケホケと聞こえるのです 修行中なんだろうか それとも五島弁なんだろう

とみんなで笑ってしまいました 

もみじが小さな芽を出しているのをあちこちで見つけました _023_1 _031

小さいけれど一人前にお手々広げていました

こんな所で大きくなっても困るだろうなぁ~

とおもいましたが、それはずっとあとのこと 当分の間このままで大きくなってもらうことに

します

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夜桜を見に

行ってきました夜桜を見に。誰もウンと言わないのでたった一人で、、、。20本ほどの桜の木がある公園にはだぁれもいなくて冷たい風が吹いていました。

花冷えというのかしら 凍えるほど寒くて、大急ぎで公園を横切って帰ってきました。熱いココアでも飲まなくちゃ。ココアって冬の季語ですってね。

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この花は

_014 洗濯物を干そうと外に出てみると、ふんわりとなにかいい匂いが漂ってきました。あらあら、薄い黄色の小さな花が咲いているではありませんか。

これは10年くらいまえに植えた月桂樹の花なのです。買ってきた時は30センチくらいでしたが今では3メートル位になりました。10年たってやっと花を咲かせたのですね。

花冷えのするこのごろ あたたかーいシチューなど食べたくなりました。(^_^)

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